- 春日部駅東口から春日部市民文化会館までの徒歩ルートと所要時間
- 駐車場の場所・料金・台数と満車時の対策情報
- バス・タクシーを利用した場合の料金と所要時間
- 駐輪場の場所と周辺施設の詳細情報
春日部市民文化会館は、春日部駅東口から徒歩約15分の距離にある地域文化の拠点施設です。
2024年10月からは「正和工業にじいろホール」という愛称が付けられました。
この記事では、春日部駅からの詳しいアクセス方法、駐車場の場所と料金、バスやタクシーでの行き方まで、実際に現地調査を行った情報を基に分かりやすく解説します。
初めて訪れる方でも迷わず到着できるよう、徒歩ルートや駐車場の入口についても詳しくご紹介しています。
春日部市民文化会館は駅から徒歩何分?アクセス方法・駐車場の場所や料金などを徹底解説
- 春日部駅東口から徒歩15分でアクセス可能
- 駐車場175台完備で1時間100円の料金体系
- バスは200円、タクシーは約500円で利用可能
春日部市民文化会館とは

春日部市民文化会館は1983年に開館した地域文化の拠点となる公立の多目的文化施設です。
開館から40年以上にわたって市民の文化活動を支え続けています。
2024年10月からは、命名権パートナーの正和工業株式会社により「正和工業にじいろホール」という愛称が付けられました。
ただし、市内でも新しい愛称の看板を目にする機会は限られているため、まだ気づいていない方も多いかもしれません。
多くの市民にとって成人式の会場として親しまれている施設ですが、実際には年間を通してさまざまなイベントが開催されています。
春日部市や近隣地域の文化活動の発表の場として重要な役割を果たしており、1,500席の大ホールと401席の小ホールを備えているほか、リハーサル室、展示室、会議室、練習室、和室なども完備されています。
演劇、演奏会、舞踏などの舞台芸術の発表や鑑賞、講演会などに幅広く利用されています。

- 大ホール:1,500席
- 小ホール:401席
- リハーサル室:舞台芸術の練習に利用可能
- 展示室:作品展示や展覧会に対応
- 会議室:各種会議や講演会で利用
- 練習室:音楽練習や稽古に最適
- 和室:茶道や華道などの和文化活動に対応
- 利用時間:午前9時~午後9時30分
- 愛称:正和工業にじいろホール(2024年10月~)
【公式サイト】https://www.city.kasukabe.lg.jp/soshikikarasagasu/gakkosomuka/gyomuannai/4/1/2/6210.html
春日部市民文化会館の最寄り駅と徒歩での距離

春日部市民文化会館の最寄り駅は、東武スカイツリーライン・アーバンパークラインの春日部駅です。
利用する出口は東口になります。
春日部駅東口から春日部市民文化会館までは徒歩約15分の距離です。
一見すると遠く感じられるかもしれませんが、東口からのルートは非常に分かりやすいため、事前に場所を調べておけば迷うことはありません。
春日部駅から春日部市民文化会館へバスやタクシーで行く場合
春日部駅東口から徒歩約15分という距離があるため、バスやタクシーを利用される方も多いと思います。
以下に詳しい行き方をご紹介します。
バスの場合
- 乗り場:朝日バス春日部駅東口バス停
- 行き先:イオンモール春日部前または、関宿中央ターミナル・はやま工業団地
- 下車駅:匠大塚本店前(下車後徒歩3分)
- 運賃:200円
タクシーの場合
- 総距離:約1km
- 所要時間:約4分
- 予想料金:約500円
※ナビタイム調べ


春日部市民文化会館の駐車場の場所と料金

春日部市民文化会館には施設の裏側、古利根川側に専用駐車場が設けられています。
公式サイトによると、駐車可能台数は175台となっています。
料金システムは1時間まで100円、以降は1時間ごとに100円が加算される仕組みです。
各種キャッシュレス決済にも対応しています。

利用時間は午前9時から午後9時30分までとなっています。
1,500席の大ホールと401席の小ホールという収容人数に対して175台の駐車場は、大規模なイベント時には満車になる可能性があります。
しかし、近隣には「匠大塚本店」や最近オープンした「コープかすかべテラス」などの商業施設があるため、コインパーキングが充実しており、駐車場で困ることはないでしょう。
春日部市民文化会館へのアクセス方法を写真解説|東口からの徒歩ルートや駐車場の場所と料金を紹介
- 春日部駅東口からかすかべ大通りを通る分かりやすい徒歩ルート
- 古利根川側の専用駐車場は匠大塚立体駐車場の前が入口
- 市民文化会館の正面入口付近と同じ敷地にある中央図書館前に駐輪場完備
春日部駅東口から春日部市民文化会館への徒歩ルート

春日部駅東口から春日部市民文化会館までの徒歩ルートを詳しくご紹介します。
まず、東口改札を出てロータリーから古利根公園橋方面へ向かい、駅前大通りを真っすぐ進みます。
次に、2つ目の信号「公園橋(西)」を右折して、かすかべ大通り(元ロビンソン通り)を旧4号方面へ進みます。
匠大塚を通り過ぎると、陸橋橋通りとの交差点「文化会館前」が見えてきます。
ここを左折すると、正面に春日部市民文化会館が現れます。

春日部市民文化会館の駐車場の場所と料金について写真解説

春日部市民文化会館の駐車場は施設の裏側、古利根川側に位置しています。
旧4号から来た場合は「市民文化会館前」交差点を曲がって進みます。

駐車場への入口は一か所のみで、匠大塚の立体駐車場前が入口となっています。
なお、出口は旧4号側にもありますが、こちらは出口専用となっていますのでご注意ください。

駐輪場の場所や市民文化会館周辺の施設情報

春日部市民文化会館には駐輪場が完備されています。
駐輪場は正面入口の右側、楽屋口に近い場所に設置されており、利用しやすい立地です。
また、文化会館の隣には中央図書館があり、その前にも駐輪スペースが設置されています。

市民文化会館の向かい側には匠大塚(ロビンソン百貨店跡地)があり、近隣には2025年6月にオープンしたコープかすかべテラスなどもあります。
かすかべ大通り沿いにはカフェも点在しているため、市民文化会館での催し物の帰りに立ち寄って休憩するのもおすすめです。

春日部市民文化会館のアクセス方法・駅東口からの徒歩ルート・駐車場情報のまとめ
以下、記事のポイントをまとめます。
- 春日部市民文化会館は1983年開館の地域文化拠点施設である
- 2024年10月から愛称「正和工業にじいろホール」となった
- 最寄り駅は東武春日部駅東口で徒歩約15分である
- 1,500席の大ホールと401席の小ホールを備えている
- 駐車場は175台収容で料金は1時間100円である
- 駐車場は施設裏側の古利根川側に位置している
- バス利用時は匠大塚本店前で下車し徒歩3分である
- タクシー利用時は約4分で料金は約500円である
- 駐輪場は正面入口右側の楽屋口付近に設置されている
- 近隣には匠大塚やコープかすかべテラスがある
- 利用時間は午前9時から午後9時30分までである
- 大規模イベント時は駐車場が満車になる可能性がある