- 春日部夏まつり2025年の開催時間と詳細スケジュール
- 春日部夏まつりの歴史や見どころ
- おすすめの観覧場所や屋台出店エリア
- 交通規制の時間帯と朝日バスの迂回運行
春日部夏まつりは今年で53回目を迎える春日部市最大の夏祭りで、2025年7月12日(土)・13日(日)に開催されます。
今年は春日部市制施行20周年記念として例年以上に盛大に行われ、春日部駅東口のかすかべ大通り周辺が会場となります。
開催時間は12日が午後5時30分から、13日が午後5時10分からで、20基以上の神輿パレードや流し踊り、和太鼓競演などが楽しめます。
会場周辺では午後4時30分から交通規制が実施され、多数の屋台も出店予定です。
2日間で延べ20万人が訪れる春日部夏祭りの開催時間やスケジュール、交通規制情報を詳しくご紹介します。
春日部夏まつり2025年7月12日の開催時間・場所・スケジュール・交通規制や屋台エリア情報
- 江戸時代の八坂神社祭礼を由来とする歴史ある祭りで20基以上の神輿パレードが最大の見どころ
- 7月12日午後5時30分から開会式・流し踊り・和太鼓競演・よさこいソーラン・大人御輿パレードが行われる
- 午後4時30分から交通規制が実施され、かすかべ大通りに多数の露店(屋台)が出店
春日部夏まつりの歴史と見どころ

春日部夏まつりは、江戸時代に粕壁宿の入口にあった牛頭天王社(現・八坂神社)の祭礼を由来とする歴史ある祭りです。
戦後に一時中断したものの、昭和48年の旧春日部市制20周年を記念して市民祭りとして復活し、今年で53回目を迎えます。
祭りの最大の見どころは、なんといっても20基以上の神輿が力強く練り歩く大迫力のパレードでしょう。

特に匠大塚(旧ロビンソン)前のスペースは夏祭り本部が置かれるため、神輿パレードを間近で見るのにおすすめです。
春日部駅東口ロータリーも広々としており、絶好の観覧スポットとなっています。
春日部情報発信館「ぷらっとかすかべ」では夏祭りのチラシも配布しており、詳細な情報を入手できます。
春日部夏まつり2025年7月12日(土)のスケジュール

7月12日(土)は午後5時30分から開催され、以下のようなスケジュールで進行します。
- 開会式:午後5時30分~午後6時
- 流し踊り:午後5時30分~午後6時
- 和太鼓競演:午後5時30分~午後7時50分
- よさこいソーラン:午後5時30分~午後6時30分
- 大人御輿パレード:午後6時~午後9時
各演目が重なる時間帯もあるため、会場内を移動しながら様々な催しを楽しむことができます。
また、夏祭りは夕方から夜にかけての開催ですが、7月の暑さは厳しく、こまめな水分補給が必要です。
夏まつり開催エリア内のトイレの場所なども事前にパンフレット等で確認しておくと安心です。
春日部市HP内(春日部夏まつり)のページはこちら
https://www.city.kasukabe.lg.jp/eventjoho/eventjoho_kanko_omatsuri/22213.html
春日部夏まつりの交通規制エリア

春日部夏まつり期間中は、春日部駅東口地域で大規模な交通規制が実施されます。
規制時間:両日とも午後4時30分~午後9時30分
規制内容:車両通行禁止・迂回措置
規制エリア:春日部駅東口地域一帯
車でのアクセスは避け、公共交通機関の利用をおすすめします。(西口側も混雑します)
朝日バスや春バスの運行も変更となるため、ご利用される方は事前に確認が必要です。

春日部夏まつり屋台情報
かすかべ大通りには多数の露店(屋台)が出店し、祭りの雰囲気を盛り上げます。
焼きそば、たこ焼き、かき氷など定番の屋台グルメの他、金魚すくいなど子供たちに人気の露店が出店します。
また、春日部夏まつりと同じ日に【ほこみち 夏の陣 】も開催され、東口駅前に商店街加盟店の飲食店が集結するようです。
このように地元飲食店の出店もあるので、家族連れから観光客まで幅広く楽しめる内容となっています。
【ほこみち 夏の陣 】
— 粕壁商店街 NEXT PROJECT (@kasukabeNEXT) July 10, 2025
🏮開催します🏮
春日部夏まつりと同日に
春日部市内 商店会加盟店の飲食店が
駅前に集結します✨
地元グルメで春日部夏まつりを
一緒に盛り上げます♪
ご来場お待ちしてます🙇♀️
日時:7月12日(土)・7月13日(日)
時間:16時〜22時
場所:春日部駅東口駅前ロータリー近くの歩道 pic.twitter.com/vY2JPKpCdM


春日部夏祭り2025年7月13日の開催時間やスケジュール・交通規制エリアや屋台出店情報
- 7月13日は午後5時10分から開始され山車パレードが追加される特別なプログラムとなる
- 焼きそばやたこ焼きなど定番グルメから地元色豊かな「ほこみち 夏の陣」まで多彩な出店が楽しめる
- 朝日バス・春バスは西口発着に変更され複数停留所が休止となるため事前確認が必要
春日部夏まつり2025年7月13日(日)のスケジュール

7月13日(日)は2日目として、前日とは異なるプログラムで開催されます。
山車パレードが加わるなど、より多彩な催しが予定されています。
7月13日(日)は午後5時10分から開催され、以下のスケジュールで進行します。
流し踊り:午後5時10分~午後5時40分
和太鼓競演:午後5時10分~午後6時30分
山車パレード:午後5時40分~
大人御輿パレード:午後6時~午後9時
2日目の注目は山車パレードの追加です。
粕壁宿仲町の山車なども登場し、より華やかな祭りとなります。
もし、荒天の場合は中止となる可能性があるため、当日の天候が心配な際は春日部市観光協会のホームページで最新情報をご確認ください。
春日部夏まつりの屋台出店エリアと人気メニュー
屋台の出店エリアは主にかすかべ大通り沿いに集中しており、祭りの開催時間に合わせて営業します。
焼きそば、じゃがバター、ジャンボフランクなどの定番メニューのほか、ケバブやトルコアイスなど国際的な屋台メニューまで出店(2024年情報)されます。
筆者は春日部藤まつりにも屋台が出店していた「大凧焼」がオススメです。
このような多彩な食べ歩きグルメが楽しめるのも春日部夏祭りの特徴です。
春日部夏まつり開催時の東口の交通規制について

7月13日も、前日と同様の交通規制が実施されます。
規制時間は午後4時30分から午後9時30分までです。
主な規制エリアは、春日部駅東口から公園橋までの駅前大通り、かすかべ大通り、学校どおり(一部)などです。
特に注意が必要な点は、駅の北側にある踏切(通称:開かずの踏切)も交通規制の対象となることです。
近隣住民の方々は、事前に迂回ルートを確認し、時間に余裕を持った移動を心がけましょう。
なお、東口と西口をつなぐ地下道は大変混雑します。
お急ぎの方は入場券を購入して駅構内を通る方が良いかもしれません。

朝日バスや春バスの運行状況

春日部夏まつり開催に伴い、バス運行に大幅な変更があります。
朝日バス
- 両日、全ての便が春日部駅西口発着に変更
- 粕壁東一丁目、一宮交差点、匠大塚本店前、駅入口停留所は休止
春バス
- 12日(土)の粕壁~幸松地区ルートは、全ての便が春日部駅西口発着に変更
- 八丁目山中集会所、古利根公園橋、春日部駅東口、粕壁東一丁目停留所が休止
- 教育センターは位置変更
バス利用者は事前に朝日バスのホームページで最新情報を確認することをおすすめします。
春日部夏まつり2025年の開催日や時間・スケジュール・交通規制・屋台出店について総括
以下、記事のポイントをまとめます。
- 春日部夏祭りは2025年7月12日(土)・13日(日)に開催される
- 12日は午後5時30分から、13日は午後5時10分から開始
- 会場は春日部駅東口のかすかべ大通り周辺である
- 20基以上の神輿パレード、流し踊り、和太鼓競演、よさこいソーランが行われる
- 13日には山車パレードが追加される
- 交通規制は両日とも午後4時30分~午後9時30分に実施
- 朝日バス・春バスは西口発着に変更され、複数停留所が休止となる
- かすかべ大通り沿いに多数の露店が出店
- 2日間で延べ20万人以上の来場者が見込まれる
- 観覧スポットは匠大塚前、春日部駅東口ロータリーがおすすめ
- 熱中症対策としてこまめな水分補給と事前のトイレ場所確認が重要
- 荒天時は中止の可能性があるため春日部市観光協会HPで最新情報を確認する必要がある
