春日部大凧あげ祭り2026|日程・時間・アクセス・駐車場を写真解説

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この記事を読んでわかること
  • 春日部大凧あげ祭り2026の開催日程・当日のスケジュール
  • 会場への行き方(バス・車でのアクセス方法)
  • 駐車場の場所・台数・料金
  • 当日の屋台(フードコート)情報

毎年5月3日・5日に春日部市の江戸川河川敷で開催される春日部大凧あげ祭り。

縦15m・横11m・重さ800kgという畳100畳分の巨大な凧が大空に舞い上がる姿は圧巻で、毎年10万人以上が訪れる埼玉を代表する伝統行事です。

2026年の大凧文字は「笑門(しょうもん)」と「来福(らいふく)」に決定。

また、今年から駐車場の一部が有料となるなど、例年と異なる点もあります。

本記事では、当日のスケジュールをはじめ、会場へのアクセス方法・駐車場情報・屋台情報までまとめて解説します。

お出かけ前にぜひ参考にしてみてください。

目次

春日部大凧あげ祭り2026年|開催日程・時間・スケジュールを解説

  • 江戸時代後期から続く伝統行事で、国の無形民俗文化財に選択されている
  • 開催日は5月3日・5日、大凧あげは両日とも14:00スタート
  • 2026年の大凧文字は「笑門」と「来福」に決定

春日部大凧あげ祭りとは?

春日部大凧あげ祭りとは、春日部市内の旧庄和町エリアにある江戸川河川敷で毎年5月3日と5日に行われる伝統的なお祭りです。

縦15m・横11m・重さ800kgという畳100畳分もの巨大な凧が大空に舞い上がる姿は、まさに圧巻の一言。

春日部大凧あげ祭り(2024年撮影)
春日部大凧あげ祭り(2024年撮影)

その歴史は江戸時代後期にまでさかのぼります。

天保12年(1841年)、出羽の国の僧「浄信」が各地巡礼の折に西宝珠花の小流寺に宿泊した際、土地の人々に養蚕の豊作占いとして凧あげを伝えたのが始まりです。

「繭の値段が上がる」と「凧があがる」を掛けた占いが人々の心を掴み、数十個の凧で繭の豊作を占うようになったと伝えられています。

その後、端午の節句の男子出生のお祝いとして行われるようになり、凧の大きさも徐々に大きくなっていきました。

明治初期には現在の大凧の半分ほどの大きさだったものが、明治中期には現在の大きさになったとされています。

昭和42年まで「宝珠花の大凧あげ祭り」だったものが、昭和43年から「庄和の大凧あげ祭り」へと変わり、平成17年(2005年)の旧春日部市と庄和町の合併を経て、現在の「春日部大凧あげ祭り」という名称になりました。

国の無形民俗文化財にも選択されており、毎年10万人を超える来場者が訪れる、埼玉を代表する伝統行事です。

春日部大凧あげ祭り:2026年大凧文字「笑門」と「来福」
ハルカイトに展示された2026年大凧文字「笑門」と「来福」

毎年、凧に描かれる文字にも注目が集まります。

2026年の大凧文字は一般公募(応募総数81件)から選ばれた「笑門(しょうもん)」と「来福(らいふく)」に決定しました。

「庄和大凧文化保存会」の上若組が「笑門」「春風」、下若組が「来福」「大空」を制作します。

暗い話題が多い昨今、大凧を見た人が笑顔になり、福をもたらしてくれることを願って選ばれた文字です。

小凧文字「大空」「春風」は市内の小学5年生の応募(49件)から選ばれました

春日部大凧あげ祭り2026年開催日程・会場

春日部大凧あげ祭りは、2026年も5月3日(憲法記念日)と5月5日(こどもの日)に開催されます。

春日部大凧あげ祭り2026|開催概要
  • 開催日:2026年5月3日(祝・憲法記念日)・5月5日(祝・こどもの日)
  • 雨天の場合:両日中止のときは5月6日(振替休日)に延期
  • 会場:春日部市西宝珠花地先 江戸川河川敷(宝珠花橋下流)
春日部大凧あげ祭り2026年ポスター
春日部大凧あげ祭り2026年のポスター

両日とも小凧あげ・大凧あげが行われ、多くの来場者が大空に舞い上がる大凧を一目見ようと河川敷に集まります。

会場がある宝珠花エリアは、かつて江戸(東京)への舟運交通の要所として栄えた歴史ある地域です。

江戸川を通じて東北や関東一円から江戸へ物資が運ばれた時代、宝珠花はこの地方の文化・経済の中心地として大いに賑わいました。

今でも古い町並みが残り、大凧あげ祭りとともに地域の歴史が受け継がれていることが感じられます。

春日部市西宝珠花の町並み
春日部市西宝珠花の町並み

また、凧あげ会場から徒歩約10分の場所には、大凧文化交流センター「ハルカイト」があります

大凧の文化や郷土の資料が展示されており、祭りと合わせて立ち寄ってみると、より深く大凧の歴史を知ることができるのでおすすめです。

春日部市大凧文化交流センター「ハルカイト」2階
春日部市大凧文化交流センター「ハルカイト」2階

春日部大凧あげ祭り2026年イベントスケジュール

春日部大凧あげ祭りの2026年開催日のスケジュールは以下の通りです。

■ 5月3日(祝・憲法記念日)

時間 内容 場所
7:00〜 大凧制作
凧紙と骨の張り合わせ・糸目つり
上若組・下若組足場
11:00〜 初節句祝い
初節句を迎えるお子様のお祝い
上若組・下若組足場
12:00〜 開会式
凧文字採用者表彰など
上流本部テント前
13:00〜 小凧あげ
縦6m・横4m
凧あげ会場
14:00〜 大凧あげ
縦15m・横11m
凧あげ会場

■ 5月5日(祝・こどもの日)

時間 内容 場所
9:00〜 創作凧あげ大会
自作凧で参加・当日制作も可
凧あげ会場
13:00〜 小凧あげ
縦6m・横4m
凧あげ会場
14:00〜 大凧あげ
縦15m・横11m
凧あげ会場

初節句のお祝いでは、大凧の前でお子様の健康祈願のお祓いを受け、名入りの手作り凧(54cm×40cm)を受け取ることができます

その後、お子様の名前を書いた紙が大凧に貼られ、午後2時ごろに大空へと舞い上げられます。

わが子の成長を願いながら眺める大凧あげは、特別な体験になるはずです。

また、5日の創作凧あげ大会は個人・団体問わず自由参加が可能です。

当日会場でオリジナル凧を購入し、絵や文字をデザインして制作した凧で参加することもできます。

子どもから大人まで楽しめるイベントとなっています。

春日部大凧あげ祭り2026年|会場への行き方・駐車場・フードコート(屋台)エリア

  • 会場への最寄りは南桜井駅北口、臨時直通バスで約15分とアクセスしやすい
  • 2026年より駐車場の一部が有料(1,000円/台)に変更、無料駐車場は2か所のみ
  • 当日は上流・下流の両会場にフードコートが設置される

春日部大凧あげ祭り会場へのアクセス

会場となる江戸川河川敷は最寄り駅から離れているため、バス・タクシー・車でのアクセスが基本となります

当日は周辺道路の混雑が予想されるため、できるだけ公共交通機関の利用がおすすめです。

【臨時直通バス(最もアクセスしやすい方法)】

最もスムーズに会場へ向かえるのが、東武アーバンパークライン(野田線)南桜井駅北口からの臨時直通バスです。

乗車時間は約15分で、運賃は大人340円・子ども(小学生)170円です。

乗り場 南桜井駅 北口
所要時間 約15分
始発 8:30(南桜井駅北口発)
最終(駅発) 16:00
最終(会場発) 17:30
運賃(大人) 340円
運賃(小学生) 170円
障がい者 半額(障害者手帳の提示が必要)
幼児(1〜6歳) 同乗者1人につき2人まで無料
乳児(0歳) 無料

実際に南桜井駅を使ってみると、北口を出るとすぐバスのりばがあり、乗り換えに迷う心配はありません。

始発の8:30から運行しているので、早めに到着して会場の様子を見たい方にも対応しています

東武アーバンパークライン:南桜井駅北口
東武アーバンパークライン:南桜井駅北口

【路線バス|春日部駅から】

春日部駅を起点にするなら、東武スカイツリーライン春日部駅東口から朝日バスを利用します

乗り場 春日部駅 東口
行き先 「関宿中央ターミナル行」または「関宿はやま工業団地行」
下車バス停 「大凧公園入口」徒歩3分
所要時間 約35分
運賃(大人) 610円
運賃(小学生) 310円

南桜井駅に比べると所要時間と運賃はやや上がりますが、春日部駅からのアクセスを考えている方にとっては乗り換えなしで向かえるので便利です。

春日部駅東口:1番バス乗り場
春日部駅東口:1番バス乗り場

【車でのアクセス】

車の場合は、国道4号線の「立野西」交差点を曲がり、関宿方面へ向かうと約3㎞ほどで会場駐車場に到着します。

ただし、当日は会場周辺の道路が混雑します。

渋滞を避けるためにも、可能な限り公共交通機関の利用を検討してみてください。

大凧あげ祭り会場:駐車場の看板
大凧あげ祭り会場:駐車場の看板

春日部大凧あげ祭り駐車場の場所

2026年より、一部駐車場が有料に変更されました。

来場前に必ず確認しておきましょう。

春日部大凧あげ祭り|駐車場一覧

無料駐車場

  • P2|大凧公園:30台
  • P3|大凧文化交流センター「ハルカイト」:120台

【有料駐車場】

  • P1|河川敷駐車場:900台・1,000円/台
  • P4|下流駐車場:500台・1,000円/台

無料で利用できるのはP2(大凧公園)とP3(ハルカイト)の2か所ですが、台数が少ないためすぐに満車になる可能性があります

杉戸方面から来る方はP2・P3を目指すと渋滞を避けやすいでしょう。

会場付近にコインパーキングはありません。

満車で駐車できないケースもあるため、早めに到着することをおすすめします。

大凧公園:駐車場
大凧公園:駐車場

また、駐車場から会場まで歩く距離があるため、歩きやすい靴で来場すると安心です。

なお、大凧あげが始まる午後1時から午後5時までは、江戸川自転車道(一般県道三郷幸手自転車道線)の会場付近が通行禁止となります。

自転車でのアクセスを考えている方はご注意ください。

フードコート(屋台)エリア

大凧あげ祭りの当日は会場内にフードコートが設けられ、飲食を楽しみながらゆっくり大凧あげを観覧できます

フードコートは上流本部・下流本部の両方に設置されています。

地元の物販や露店のほか、凧づくりの体験教室も行われ、大人も子どもも楽しめるイベントとなっています。

個人的におすすめしたいのが、藤の牛島駅近くにあるお好み焼き店「七夜」さんの大凧焼です。

ふっくらトロトロの食感が魅力で、外で食べるからこそいっそう美味しく感じます。

大凧があがる瞬間を待ちながら、大凧焼きを頬張る——そんなひとときもぜひ楽しんでみてください

会場は日差しを遮るものが少ないため、帽子・日傘・飲み物は必ず持参しましょう

テーブルや椅子の数も限られるため、レジャーシートを持っていくと快適に過ごせます。

春日部大凧あげ祭り2026の開催日程・時間・会場への行き方・駐車場情報まとめ

この記事のポイントをまとめます。

まとめ
  • 春日部大凧あげ祭りは毎年5月3日・5日に江戸川河川敷で開催される伝統行事
  • 2026年の開催日は5月3日(憲法記念日)と5月5日(こどもの日)
  • 雨天の場合は両日中止で5月6日(振替休日)に延期となる
  • 大凧のサイズは縦15m・横11m・重さ800kgで畳100畳分の大きさ
  • 2026年の大凧文字は「笑門(しょうもん)」と「来福(らいふく)」
  • 大凧あげは両日とも14:00から始まる
  • 会場への最もスムーズなアクセスは南桜井駅北口からの臨時直通バス(約15分・大人340円)
  • 春日部駅東口からは朝日バスで約35分(大人610円)、東武動物公園駅東口からは約30分(大人530円)でアクセスできる
  • 2026年より駐車場の一部が有料(1,000円/台)となった
  • 無料駐車場は大凧公園(30台)とハルカイト(120台)の2か所のみ
  • 当日は混雑が予想されるため、公共交通機関の利用が推奨されている
  • 会場内のフードコートは上流・下流の両本部に設置されており、飲食しながら観覧できる
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